執筆時職業:会社員 CRO勤務 メディカルライター
【体験談】
5年ほど前、シングルマザーとして、
これからの人生を模索していた頃、
偶然インターネットで知ったのが
「ライフコーチング」でした。
その時から現在に至るまで、
クライアントとして
コーチングを受け続けていますが、
私のコーチのコーチ(メンターコーチ)が
林さんでした。
林さんの著作やブログを読んだり、
セミナーに参加したりする過程で
林さんが立ち上げた
コーチングスクールがあると知り、
即、行きたい!と思いました。
しかし、当時の私には経済的、
時間的な問題がクリアできず、
LCWに行くことは断念していました。
会社勤めをしながら、
とにかくコーチングを勉強して
資格を取ろうと
他のスクールを修了し
資格も取得しましたが
いつか必ず
林さんからライフコーチングを学ぶ、
と決めていました。
そして2年前、
プライベートでは、
再婚という大きな変化があり
ステップファミリーとしての
生活が軌道に乗った頃
LCWに申込むことが実現しました。
実際、横浜12期では
集合トレーニングに加え、
オンライントレーニングを通し
あっという間に
メンバーとの一体感が生まれ
どんなことを話しても
それを受けとめてくれる
安心感がありました。
そして、時には
率直なフィードバックもあり、
コーチとしての在り方を
常に考えさせられる半年間でした。
かつて私は、
自分がシングルマザーであるという事実を
受け入れられず苦しみ、
どこか自分の人生を
あきらめかけていながらも
どうにかそこから
這い上がりたいと思い続けてきました。
今後はライフコーチとして
あきらめかけた人生に、
再び挑戦する人を応援していきます。
そして、多くの人が
人からどう見られるか、
正しいことは何か、
ではなく
どう生きるかを自分で決めて、
自分の足で
歩み続けてほしいと願っています。

1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。