1期生 アケダユミコさん : 兵庫県(執筆2012年8月)

執筆時職業:看護師、リンパ浮腫カウンセラー

【体験談】

私は小学校4年生の時から
念願であった「看護師」になり、
20年という年月を臨床看護師、
マネージャーとして過ごしました。

「患者さんのために、
優しく思いやりを持って献身的に務める」

という理想を唱えるだけでは通用しない現状と、
自分自身にも身近な家族にも
犠牲を強いていることに限界と迷いを感じ、
「ホントにこのままでいいのか」と一大決心で退職。

「看護師」でない私にどんな価値があるのか、
自分も家族も大事にしながら
「社会に貢献」できる私であるために、
何をしたらいいんだろう。

そんな迷いの中にいるときに
「コーチング」に心惹かれ、
まずは書籍を読みまくり。

「答えは相手の中にある」
というコンセプトを
もっと深く理解したくて、
コーチAでコーチトレーニングを始めました。

コーチングの力と奥深さに魅了されるとともに、
ビジネスだけでなく
もっと「個人」にコーチングが生かせたら……
そう考えていた時、
林さんのブログが目に留まりました。

ちょうど自身のコーチを探していたこともあり、
まずは無料オリエンテーションを申込み、
「ライフコーチ」である林さんと出会ったのです。

セッション直後の感想は…
「ビジネスとはいえ、初対面(電話)の私に、
よくそこまで自己開示できるなぁ。」でした。

いつも、本音と建て前行動という自分の二面性を
どう扱っていいかわからなくなっていた私にとって、
林さんのフルオープンな姿勢は新鮮でした。

この人のコーチングを受ければ、
自分を根本から変える、
無理せず自分を好きになれるんじゃないか。
これはチャンスだ!と思いました。

メンターコーチをお願いするとともに、
ライフコーチワールドでの
ライフコーチ養成トレーニング一期生に
参加申し込みをしました。

毎週金曜日のオンライン90分トレーニングと、
月一回横浜での集合研修は、正直なところ、
金銭的にも時間的にも楽なものではないのですが、
それ以上のなにものにも代えがたい価値を感じています。

コーチングは、ただのスキルではなく、自分ありき。

ライフコーチは、職業ではなく生き方である。

自分が自分を魅力的に感じなくては、
誰もコーチして欲しいなんて思わない。

どれも私には、突き刺さる言葉でした。

「自己基盤を整える」

周囲の状況にぶれない自分になる!

私を入れて4人の同期生と、
アシスタントしてくださる
LCW認定ライフコーチの西出麻里さん
そして講師の林さん。

林さんは、決して
何でもあっさりできる
スーパーマンではなく、
怖かったり、
自信がなかったりするけれど、
そんな自分を受け止めて、
それでも必死で前に進もうとされます。

しかも、そんな姿を
私たちに丸ごと包み隠さず
見せてくれるのです。

自分全部を使って、
私達受講生を鼓舞し、導いて、
後押ししてくれる
そんなライフコーチです。

アシスタントの西出麻里コーチも
まさにそのスピリッツで
私たちをバックアップしてくれます。

プログラムにある通り、
自己基盤を整えること、
コーチンスキルを学ぶこと、
コーチングで生きていくための手段、
そのすべてが網羅できる
カリキュラムになっています。

その中身の濃さと言ったら。。。

集合研修後は
頭がショートしそうですが
心は充実感と、モチベーションと、
誰かを応援したい気持ちで
フル充電されちゃいます。

私は、もっともっと
ライフコーチングを必要な人に届けたい。

特に今、心が疲弊して
自分電池が消耗しそうな方、
病気体験から
人生の再構築を体験している方、
そして医療現場の最前線にいらっしゃる方、
そんな人たちが
自分にOKといきいき感を感じて今日を終え、
明日を楽しみに迎えられるように、
コーチングコミュニケーションを
広めたいと思っています。

これまでの私を大変身させるのでなく、
これまでの自分を土台に、
ライフコーチングマインドを
しっかり振りかけて
「思いを抱えながら、
やりたいことを目指して行動できる」
そんな自分であり続けるために、
まだまだ学び続けます。

アケダユミコ
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