横浜12期生 大坂和美さん : 東京都(執筆2018年4月)

執筆時職業:専業主婦

【体験談】

LCWに通う5か月前から、クライアントとして林さんのコーチングを受けていました。

その中で、コーチングの概念や考え方を体系的に学ぶことができれば、自分との対話も、より質の高いものになっていくんじゃないかな、それによって、自分の基盤が整ったり、望む未来へ進んでいくスピードが加速するんじゃないかな、そんな予感がして、LCWに参加することにしました。

いつも周りと自分を比較していて、自分はダメな人間なんだ、専業主婦という、社会からはじかれた存在なんだ、と自信を持てずにいました。

「自分自身がより良く生きていくための学び」というのが主な目的でした。

半年間のトレーニングのあとには、自分のことを深く知り、自分らしさを知り、自分らしく生きていける、そんな期待をもって参加しました。

LCWでは、トレーニング中から、コーチとしてクライアントを複数持ち、セッションを実践していると事前に説明は受けていましたが、その点については「果たして自分にそれができるんだろうか」と不安な気持ちでいました。

当初の動機であった「自分自身がより良く生きていくための学び」というのは、自分が予想していた遥か上を行く結果を得られたと感じています。

コーチングの概念や考え方を林さんから教わっただけでなく、場を共にしている他のメンバーがいることで、自分自身をより客観的に見ることができ、それがさらに自分を知ることに繋がりました。

そして不安に思っていた、「クライアントを持ってコーチとして活動していく」という点については、もともと、人の人生に関わる仕事が好きだった(会社員時代は、人事職でした)ことと、コーチングが人の人生に及ぼす影響力を、自分自身がクライアントとして体感していたことで、意外と躊躇なく、むしろのめりこむように取り組んでいる自分がいました。

何より一番の変化は、「コーチという在り方で生きていく」ことを決められたことだと思います。

自分の人生を諦めず、納得した人生を生き抜くために、常にチャレンジし続ける。

この在り方を自分にインストールできたのは、一番の成長だと感じています。

コーチとして活動していきたい方はもちろん、自分自身の基盤を確かなものにしていきたい方にも、ぜひおすすめしたいと思います。

これからの私は、まずは自分自身が、自分らしい人生を生き抜くために、チャレンジし続けます。

そして、自分の人生をより良く過ごしていきたいと願っている多くの方に、コーチングを通して貢献していけるように、成長し続けたいと思います。

大坂和美

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