執筆時職業:事務職
【体験談】
私はコーチングに興味がありながら、何年かコーチングを学ぶ一歩が踏み出せずにいました。
2011年の冬、仕事でも家庭でも空回りをしていてすっかり自信を喪失し、数か月間落ち込んで過ごしている私を助けようと、主人が林さんのメルマガを紹介してくれました。
ちょうど、ライフコーチワールド(LCW)の1期生を募集している時期で、思い切って申し込もうとかと思いましたが、一旦、1期生の申し込みは見送り、まずはコーチングがどういうものか知りたいのとすっかり自信を喪失した自分を変えたいという思いで、林さんにコーチをお願いすることにしました。
林さんにコーチしていただいて間もなく、コーチングの面白さや効果に感動!!!
表面的な問題の奥にある本当の課題に気づかせ、そこに存在する自分の価値観や自分がとらわれている思い込みに気づかせてくれるコーチってすごい!
こんな素晴らしいものがあるなら、より多くの方にコーチングを知ってほしい!
私も、もっと自分らしく生きたいけど、より多くの人にも自分らしい生き方に喜びを感じてほしい!と思うようになりました。
コーチングを学び活かすことが、自分の資質を活かしながら心を満たせることだと確信することもでき、2期生の募集開始直後に、LCWのライフコーチ養成トレーニング(LCT)に申し込みをしました。
ライフコーチは生き方。
トレーニング初日にもっとも大切なことを学びました。
そしてそれを理解して実行しているつもりでいました。
ある日、「みんな好きなことして、毎日過ごせたらいいよね~」と知人たちに話すと、数人から非難されることに。
直後のオンライントレーニングでその出来事を話すと、私自身が楽しい毎日を送っておらず、その発言に見合った行動をしていないのではないか、というフィードバックをいただきました。
このままではライフコーチとして頼りない。自己基盤がいかに重要かを知りました。
それからは感覚を澄ませ、湧きあがる感情を大切にし、林さんやLCWの仲間たちからたくさんのフィードバックをもらい、潜在意識に居座っていた誰かの価値感を手放し、心の奥底にある欲求に気づき、認めることができました。
本当の欲求に気づいた時、たとえその欲求が十分に満たされていなくても内から幸せ感が滲み出てきて、LCTに参加して本当に良かったと感じました。
コーチや仲間がいたから味わえた感覚だと思います。
1年前から比べると、かなり澄んだ「若林木綿子」になっているんではないでしょうか。
林さん、みなさん、本当にありがとうございます!!!
これからは憧れている姿にもっともっと近づいけるよう価値観と行動のずれを整え、自分を満たしていくライフコーチとなり、幸せを伝搬(でんぱ)していこうと思います。
そして、何かにとらわれ、もがいて生きている方の本当に望んでいる生き方を応援していきます。
より多くの方に、自分を大切にした生き方をしてほしいと願っています。
若林 木綿子(ゆうこ)
![](https://lifecoachworld.net/wp-content/uploads/2015/11/10394676_389580577846903_969537249028614357_n-1.jpg)
![](https://lifecoachworld.net/wp-content/uploads/2023/07/c158343608068702a02e96d9bff0d646.png)
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。