【一歩踏み出すと景色が変わる】
「今年はやるぞ!」と決めていた
ボクにとって大きな大きなチャレンジが終わった。
いや、始まったんだな、これは。
ここからが大変になるはずだ。
その一歩を踏み出してしまったってことなんだと思う。
5年前には「今のボク達では無理だ」と
一旦は諦めたことだったので、
この一歩が踏み出せたことだけでも、
想像を超えている。
そもそも、2006年にコーチングに出会った時には、
まさか自分がコーチを養成する立場になるなんて
思っていなかったし、さらに言えば、
自分のチームや自分が作ったコンテンツが、
ざっくり表現すれば国際コーチング連盟からの
\”お墨付き\”を頂けるなんてことは
宇宙の外くらいに想像にもなかった。
まずもってPCC*取った時に
自分自身が号泣していたくらい
遠く遠くに感じてたんだから。
*PCC=国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ現在は、その上のMCC=国際コーチング連盟マスター認定コーチを保持。プロレベルから、マスター(指導者)レベルに昇格している。
でもね、ここからは、みんなに言えることなんだけど、
一歩踏み出せば景色が変わってくるんだよね。
うちのオフィスの前に公園があってね、
その公園は真ん中に小高い丘があって、
入り口からは向こう側の入り口が見えないんだよね。
でも、一歩入っていくと、坂を登る道が見えたり、
少し進むと丘の頂上の方が見えてくる。
こうして、一歩一歩進むごとに
見える景色は変わるんだよね。
よく「ありありと描く」なんて言われるけど、
始めからビジョンがくっきりと
見えていることなんて、
ボクの場合はほとんどなくて、
歩いているうちに
だんだん歩いている道の確信が持ててきて、
先が少しずつ見えるようになってきて、
一旦、あそこまで行きたいなぁ程度の
ゴールが見えてくるって感じかな。
だから、自分がどうしたいかわからない、
なんて人も「まず一歩」をやって欲しいと思う。
ということで、このチャレンジ、
5月ごろには一旦決着がつくと良いのだけど。
引き続きクリアできるようにコツコツ続けていこう。
あなたも、僕と一緒に、今年のチャレンジ、はじめませんか? ライフコーチワールドで、お待ちしています!!
※写真は内容とは全く関係のない好きなバターと好きなパンと好きなカフェオレ。このバターを味わうためにパンを食べているとも言える。
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。