☆国際コーチング連盟(ICF)の認定資格取得/試験対策について

【国際コーチング連盟(ICF)の認定資格取得について】

ICFとはInternational Coaching Federation
国際コーチング連盟という世界最大のコーチング団体。

コーチングと社会の結びつきを強化したり、
コーチングの啓蒙活動、
コーチの倫理観やコア・コンピテンシーを示し、
資格制度を運営してくれています。

こちらのページでも資格について解説していますので、
併せてご覧くださいませ。

資格は、初級のアソシエイト認定コーチ(ACC)、
プロレベルのプロフェッショナル認定コーチ(PCC)、
指導者レベルのマスター認定コーチ(MCC)の3段階です。

ライフコーチワールド代表の林忠之はMCCを取得しています。

2015年あたりまで、
日本にはACC受験の情報がほとんどなくて、
アメリカなど海外でコーチングを学んだ
わずかな人だけがACCを取得している状況でした。

PCCは、コーチ21の社員の方々や
コーチ21で学んだ方がACCを受験せずに、
いきなりPCCを取得しているケースが多く、
ACCよりも沢山いる状況が続いていました。

2015年あたりから徐々に
日本にもACC受験の情報が入ってきて、
LCWでも2017年から
その道をサポートできる体制を整えて、
業界の発展に貢献してきました。

今では、日本でも多くの国のように、
ようやくPCCよりもACCの方が多い状況になりました。

MCCもボクが取得した2016年には30人くらいでしたが、
今では40人以上になったようです。

図を見て頂ければわかりやすいと思いますが、
この3つの資格、PCCとMCCの間には、
試験を受ける為に必要とされる実績に、かなり開きがあります。

ボクのように専業コーチであれば、
この実績を積むことは、難しいことではないと思うのですが、
会社勤めをしながらということを考えると
MCCはかなり遠い道のりに感じるでしょう。

しかし、PCCは、実はそうでもありません。

コーチングを始めたばかりの方々には
PCCはもう想像できないくらいの大先輩で、
スキル的にも比較にならないくらい凄くて自分には無理かも、、、
なんて感じる方も少なくないかもしれませんが、
実はそうでもないんですよ、
ということを知って頂きたいなと思っています。

PCCが身につけるべきコーチとしての在り方、スキルを学び、
実直に続けていれば、会社勤めをしながらでも充分に可能な領域です。

本日、LCWの卒業生向けに行った勉強会で
皆さんに要点を話しながら、
「彼らには目新しいことはあまりないかもな」
と感じたのですが、
それはLCWの講座自体が本質を大切にし、
コーチングを捉え、
倫理規定やコア・コンピテンシーを
かなり意識してトレーニングを積み重ねてきているからです。

ボクが学んだ複数のコーチ養成機関とは、
コーチングを全く違うレベルで捉え、伝えていると思っています。

現時点では、LCWで学ぶだけでは
60時間の専門教育しか提供できないので
PCCを受験する為には、
他のスクールでの学びが必要になってくるのですが、
はじめての学びをLCWで経験すると、
あとの学びを立体的に捉えることが出来ると思います。

そして、ボク自身がかなり遠回りしてきたこともあって、
資格試験合格にも最短で進んで頂けると思っています。

複数の養成機関で学んできた林忠之だからこそ、
お伝えできることが凝縮しているトレーニングです。

自画自賛にはなりますが、
国際コーチング連盟の資格にチャレンジしたい方にも
ライフコーチワールドのトレーニングはおすすめです。

<2022.7.20追記>

ライフコーチワールドのライフコーチトレーニングは、
世界で最も早いタイミングで、「レベル1認定」を取得しました。これにより、ライフコーチワールド内で、
ACCの認定試験まで受けられるようになりました。

【コーチングスクール選びを迷っている方へ】
コーチングを学ぶことに興味があって、どこのスクールで学べばいいんだろう?と思っている方は、ボクが心を込めて書いた「コーチングスクールの選び方 特別レポート」をダウンロードしてください。このレポートには、2時間の動画セミナーへのリンクもついていますので、併せてご覧くださいね。

上部へスクロール