ボクは子供の頃から
たくさんの夢を叶えてきた。
・芸能界で仕事をする
・学校の先生
・家を持つこと(マンションだけど)
・経済面で困っている子供の応援
・金八先生になる(人生を語る人)
・アメリカ西海岸に行く
・飛行機のファーストクラスに乗る
・独立すること
そして何より、
・家庭を持つこと
・子供を持つこと
ボクが子供の時に
勝手に描いていた
「普通の家族」
を持つことができている。
(娘にとっては、
親が”ライフコーチ”なんて
”普通”じゃないようだけれど)
ボクの人生は
本当に素晴らしいと思う。
一番の自慢。
一方で、
黒岩禅さんや、松尾知枝さんのように
児童養護施設で育った方々の
生き方を聞くと本当にすごいなぁと思う。
2人の「努力」に裏付けられている
「才能」も凄すぎる。
だからボクが生活保護家庭で
育ったことなんて
大したことないって思ったりする。
父親が出て行って
2号さんとの2重生活をしていたことも
なんてことのないように感じる。
ボクは親から愛されていた実感があるから。
でも、それでも、
ボクの人生から何かを感じ取ったり、
ボクの生き方を見て
ボクからライフコーチングを
学びたいって人がたくさんいてくれる。
その方々にボクが持っているものを
「分かち合える」というのは
本当に、本当に、幸せだと感じている。
ライフコーチワールドは、
ボクにとって「分かち合い」「シェア」の場。
「一人ひとりが、自分の人生に責任を持ち、
想い描いた人生を、自由に生き抜いて欲しい」
こんな願いを持ちながら
ボクの持っているものをシェアしていきたい。
【ライフコーチワールド】
https://lifecoachworld.net/
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。