スクール申し込み時:主婦
■執筆時(卒業後)職業:ライフコーチ
【体験談】
出産後、初めての育児で
わからないことだらけで
周りに聞くこともできず
インターネットで色々と調べている中で
コーチングという言葉を偶然見つけました。
答えを与えるのではなく、
すべての答えは本人が持っている
という考え方に強く惹かれたものの
その時は子供が小さいことなど
理由をつけて自ら諦めていました。
しかしその後も
頭の片隅ではコーチングが気になっており
コーチングに関する本を読んだりしていました。
そこでたまたま林さんの
「自信がなくてもうまくいく!
人生が輝き始める逆転の発想」を読み、
今まで「私なんかができるわけない」と
思い込んでいたけれど、
そう決めつけているのは自分だと気づき、
林さんのコーチングを受けることを決めました。
そしてコーチングを受けてみて、
やはり自分もコーチになりたい!
という気持ちが更に強くなりました。
『ライフコーチとは職業ではなく、生き方です。』
正直、初めはその言葉の意味が
よくわからなかったのですが
ただスキルを学ぶだけではなく、
人生にとってすごく大切なものを
学ぶことができるのではないかと感じました。
ただ住まいが北海道なので
道内ならいいよと家族に言われ、
一度は札幌市内のコーチングスクールも
調べてはみましたが
どうしても心が動きませんでした。
そこで夫と夫の両親に
思い切ってお願いしたところ
初めは反対していたものの
何度も話すことで
「そこまで思っているならやってみなさい」
と応援してくれました。
実際に週一度のオンラインと
月に一度の集合トレーニングでは
スキルだけではなく
自己基盤について深く学び、
自分の本当の気持ちに
気づいていくことができるようになりました。
そして家族や周りとの
コミュニケーションも徐々に変わっていき、
以前よりずっと円滑な関係を
築けるようになったと思います。
そして何より自分自身が
とても生きやすくなったと感じています。
自分自身これからもスキルを磨くこと、
自己基盤を整え続けることはもちろんのこと、
これまでの私のように踏み出す勇気がなかったり、
自分にはできないと思い込んでいる方に
寄り添ってともに歩む
ライフコーチでいたいと思います。
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。