執筆時職業:主婦、誕生学アドバイザー
【体験談】
ライフコーチワールドを知ったのは
2012年、春のことでした。
あるご縁でライフコーチ西出麻里さんと出逢い、
ママカフェでセッションを受けました。
ちょうどその頃『自分の使命ってなんだろう?
これから先、この命をどんなふうに使おう?』
と、模索している時期でした。
出産前の5年前まで保育士をしており、
その経験を生かせないか、
子育て中の保育士を活用できるシステムを作れないか、
をテーマにしました。
麻里さんとのセッションで、どんどんワクワクし、
色々なビジョンが浮かんできました。
気づけば、その後ある保育園の代表の方に
プレゼンまでしにいっていました。
これは、コーチングセッションに背中を押してもらえた、
と実感した出来事となりました。
その後も使命、天職探しは続きましたが、
自分にとってしたいこと、理想の姿はなんだろう、
とじっくり考えてみました。
私がしたいのは、人の気持ちに寄り添うこと、励ますこと、
あなたはあなたのままで良いんだ!ということを伝えたい。
だから、誕生学アドバイザーとして
『あなたはそのままで100点満点』と伝えてきたんだ!
でも、肩書き無しでも、
これを自分の言葉や在り方で表現したいんだ!
でもどうやって??
そんな事を考え続けたある晩、夢を見て、明け方に
『私、子どももいるけど、コーチングをやる!』
と言いながら目が覚めたんです。
(こんなことは初めてでビックリしました。)
コーチング?
そうか、私の人生の節目には、
いつもコーチング(グループコーチングやコーチが書いた著書)
があり力をもらっていたのです。
でも、ただの資格ならいらない。
まずは自分をもっと受け入れて、大好きになってあげたい。
そして私と関わった人にもそれを感じてほしい。
きっとそれをしていくこと、見せていくことが使命なんだ。
そんな想いでコーチングを学べるところを探していた時、
ライフコーチワールドの
【ライフコーチとは、職業ではなく、生き方です】
という林さんの言葉が心に響きました。
まだ学ぶのは先で良い、という私に、
主人の理解や家族の応援があって2013年、4月〜
ライフコーチワールド3期生として学ぶことになりました。
研修ではスキルはもちろん、それ以上に
自己基盤を整えることが求められます。
覚悟はしていましたが、
正直、はじめは自分の気持ちに気づくこと、
向き合うことが恐いと感じる自分もいました。
でも林さんの『恐がらないで、楽しむくらいじゃないと!』
との言葉に、なんだか肩の力が抜けました。
それからは、少しづつですが自分に対しても、
他者に対しても、客観的に見られるようになりました。
それは、感情に鈍感になるのではなく、
悲しい、悔しい、ワクワク、楽しい!など
すべての感情を味わっていくと、
そこからフッと意識が変わって冷静になる感じです。
月に一度の集合研修、毎週金曜夜のオンライン研修に
より深く、林さん、麻里さん、仲間たちと学べた時間は、
私にとって貴重で有り難い経験でした。
この環境に身を置くことで、自分をさらけ出せるようになり、
どんな自分も認められるようになりました。
それは、マイコーチでもある麻里さんとのコーチングを
継続してきたことも大きかったと思います。
ライフコーチとしては、まだ経験が浅く
スタートラインにたったところです。
この半年間の学びを今後に活かすべく、
継続して学び、成長し続けたいと思います。
そして、ライフコーチワールドに出会う前の私のように、
自分のマイナスにフォーカスして苦しんでいる方、
つい自分を責めてしまう方を
応援できるようなライフコーチとして活動していきたいです。
改めて、ライフコーチワールドを作ってくださった林さん、
アシスタントの麻里さん、0〜2期の先輩方、
3期で共に学ばせて頂けた仲間に感謝しています。
また3歳の息子、1歳の娘がいながら出来たことは、
主人をはじめ家族の協力があったからでした。
その大切な家族のことも考え、向き合う機会ともなりました。
すべてに感謝しています。
ありがとうございます!!
梅津和美
【梅津和美オフィシャルブログ】へのリンク
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。