執筆時職業:会社員
【福岡 ライフコーチング講座 体験談】
林さんとの出会いは博多で開催された
林さんがICFのMCCを取得され、
自身がコーチとして歩まれた
10年間についてお話し頂くセミナーでのことでした。
林さん自身の体験を話したり
参加者の質問に
すべて正直に答えて行くと言うスタンスの
セミナーだったのですが、
本当に正直すぎて
こんなに正直な人が成功してると言う、
それだけが私の心の中を占めてしまい、
いつかこの人にお世話になるんだと
そのセミナーで決めていました。
その当時は、
私自身すごくコーチングに対して悩んでいて、
悪い印象すら持とうとしていた頃でした。
私の場合は2回のオリエンテーション
(1on1とLCWのオリエン)を経て
トレーニングに参加しましたが、
正直すぎる林さんに
コーチングを学べると言う期待感と、
「自分自身と向き合う」ってどう言うこと?
と言う気持ちなんかが混在している感じでした。
私にとって福岡3期の半年間は
ライフコーチングを学んだと言うより
ライフコーチとして活動して行くために
必要な自分自身を整える時間でした。
もちろん、コーチングの
基礎的なことは十分学びます。
その他にもクラスでは
自分と向き合う時間にも
時間を割いています。
自分と徹底的に向き合うことで
自分は元々どういう人間なのかが見えてきて、
逃げずに向き合って行くと
自分がどう在りたいか、
どう在るべきかが自然と見えてきます。
それと、私の成長を
最も加速してくれた時間になったのは
ほぼ毎週行われる
オンライントレーニングです。
林さんやオンライントーレーナー、
クラスメイトから受ける
単刀直入なフィードバックは
ぼくが求めていた以上のものでした。
ロールプレイで気になったことを
直感でストレートに伝えてくれる。
どこにいてもお山の大将だった私が
成長させてもらった
欠かすことのできない時間でした。
この半年間を通じて、
自身の成長、コーチとして成長しました。
無意識に人のせいにして
諦めていたことがなくなり、
問題は起こるけど問題と思わなくなりました。
自分と向き合い成長して行くことで
当初は見えなかった
「コーチとしてどんな人をコーチしたいか」
というのも見えてきました。
でも、私にとって1番の出来事は
共に学ぶことでかけがえのない仲間と
出会えたことです。
この先、私は
1on1の個人セッションを通じて、
自分で決めた人生を
生きて行く人を増やしていき、
ライフコーチングを出来るだけ多くの人に
広めていきたいと思います。
福岡 正一
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1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。