LCWに申込み時の年齢、職業:28歳、放課後デイサービス児童指導員
【体験談】
2022年、LCWに申し込んだ当時の私は、コロナ禍に世の中が突入して会社員として働いていてもそれが維持し続けられるわけでもないような世の中になってしまい、働き方や自分のあり方に迷いが生じていました。
うさぎ専門店で働いている時から何となく今までの自分の経験を活かして自分にしかできないことで活躍したい、と思うようになりました。
そして大学の先輩が看護師兼助産師という資格を持ちながらも、性教育系YouTuberとして独自の道を切り開いていく姿にかっこいいな、と憧れを抱きました。
当時好きだった人も自分の夢に向かって頑張っていて、自分だけ取り残されている感覚や好きな人の近くに居たいのに差を感じすぎてだんだん辛くなってしまい、自分にどんどん自信が持てなくなりました。
その時に生き方、とググッたときにコーチングという言葉に出逢い、いくつかサイトを見た中で1番アットホームで写真などが多く雰囲気が分かりやすかったライフコーチワールドを選びました。
当時の私は、好きな人とのすれ違いで自分に自信がなくなり、コロナ禍でこれからの将来への不安、会社に頼らずに自分の力で生きていく術を身につけなくては!と焦りと不安と自信喪失に包まれていました。
小さい頃のいじめやパワハラ、家庭内不和などにより幼い頃から自己肯定感が低く、なかなか自分に自信を持てませんでした。
20数年生きてきて、時間とともに心の傷も薄まり立ち直れる、と思っていましたがなかなか立ち直りきれずに生きづらさをずっと抱えていました。
ライフコーチワールドの存在を知った時に、しっかりしたところかな?大丈夫かな?と不安にもなりましたが、でもここに通えば生き方やあり方が学べる!私が躓いていた部分を知ることが出来る!と思いました。
実際に受講してみて、福祉の大学を卒業したから「自己基盤とか分かってる!」とおごっていたけど、そういう分かったつもりになっていた自分にも気づけたし、自分を責めるんじゃなくて冷静に自分と向き合うスタンスを身につけられました。
そのおかげで仕事でもミスがかなり減り、褒められることがかなり増えました。
もし、自分とちゃんと向き合って、納得できる人生を送りたい人がいたら、そういう人にLCWをお勧めしたいです。
今後、私自身は、ライフコーチングを主軸としてアニマルセラピーとブックセラピーを掛け合わせ、薬や病院に頼らないマインドケアを広めていきたいです。
2023年7月執筆 柿﨑香里
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。