執筆時職業:キャリアカウンセラー、ライフコーチ
【体験談】
人事アウトソーシングの会社に勤めていた私は、
職を退職すると決めて、持っていた資格を活かして、
次の仕事はキャリアカウンセラーにしようと定めました。
そこで、キャリアカウンセラーの仕事に役立つ、
何か新しいことを勉強したいなと思って、
あれこれ探しているときにWebで見つけたのが、
林さんとLCWの養成講座でした。
ホームページにあった、
「《ライフコーチワールドで学びたい》という気持ちが弱い方、
他のスクールと迷っていらっしゃる方には、
ぜひ、他のスクールで学ぶことをお勧めいたします!」
という強気の口調になにか心惹かれて、
そして、家から近いということに運命的なものを感じ、
すぐにオリエンテーションを申し込みました。
初めてスカイプ越しに話した林コーチの第一印象は、
「テンション高いな~(笑)」。
でもそのテンションは、
「コーチングを何も知らない私でも、講座を受けられそう」
「何かいいことがきっとある」と感じさせるものでした。
養成講座と同時に、
林さんにメンターコーチとして、
コーチングを受け始めました。
このコーチングセッションでの一番の収穫は、
たくさん着ていた鎧に気づき、
それを脱ぎ捨てることができたこと。
鎧を脱いだら、自分の核、求めるものが見えてきて、
未来の自分に向かって、夢を描けるようになったこと。
その夢に向かって、毎日歩いていけるようになったこと。
そして、養成講座での収穫は、
自分がコーチングで体験したことを、
同じように苦しんでいる人たちに、
特に私のように、
本人は苦しんでいると思っていない人たちに対して、
コーチングを通して、 気づかせ、
変われるきっかけを作ることができるようになれたこと。
人の声にとことん、寄り添えるようになったこと。
自分軸をもち、しなやかに自らの夢に向かって、
日々前進しているたくさんの仲間に出会えたこと。
などが挙げられます。
もし「夢は何ですか?」と聞かれて、即答できない方、
特に、忙しくてそんなこと考えている暇がない、
と思っている方に
この講座をお勧めします。
自分が本当に求めてる「自分の在りかた」に
気づくことができるはずです。
私は、ここ十数年、目先のことにとらわれて
まったく意識していなかった夢に向かって、
毎日楽しく仕事をしています。
私の夢は、
コーチングで、自分の選んだ人生を楽しく生きる人を増やす、
キャリアカウンセラーとして、夢と職業選択、
職場選択がマッチングするサポートをすること、
そして、私自身、納得のいく仕事をしながら、
家族との時間を大切にできる毎日を送りたいと思っています。
津田 典子
【津田典子オフィシャルブログ】へのリンク
1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。