3期生 鈴木阿由美さん : 東京都(執筆2013年9月)

執筆時職業:事務職

【体験談】

林さんのブログを知ったときに、
「わたしだったらかっこわるいとか、
弱いところをみせるのは恥ずかしい
と思ってできないことを、
林さんはブログで公開している!
そんな生き方ができたらいいな」
と思いました。

当時のわたしには、
しっかりしていることや
出来る自分でいることが 「OK」で、
隠したいところはたくさんありました。

どんな自分も認めている
林さんだから学びたいと思いました。

LCWで学んで、
もっとも大きかった成長は、
わたしの人生の課題と
むきあう覚悟ができたこと。

今までひたすらに隠してきたことに
向き合ったことで、
自分に価値があると感したり、
わたしの存在そのものが
「誰かの役に立てる」と思いました。

それには、繕う必要はないんだと
わかったんです。
また、仲間がいつも応援してくれたから、
この半年でいろいろなことにチャレンジして、
どんどん自分を認めることが
できるようになったなと思います。

自分の好きではなかったところや
嫌なイメージのついていた経験も、
それがあってわたしなんだと
思えるようになりました。

「頑張る」ことを勘違いしていたことにも
気がつくことができ、
無理矢理何かを「しなければならない」と
突き進むのではなく、
「やりたいこと」を実現するために
頑張るんだと思えたことで、
今までよりずっと自分らしく
生きられるようになったと思います。

わたしがやりたいこと、
実現したい未来にむけて、
どんどん進めそうな気がします。

ときにはネガティブな気持ちになったり、
誰かをねたんだり、
苦しかったり落ち込んだりすると思うけれど、
それを評価せず、「そうかそうか」と
受け止めることができる気がします。

それが、自己肯定感が育ったと
いうことなんだろうなと思うんです。

自分の経験をうけいれたことで、
それが誰かの自己肯定感を
育てるきっかけにできるだろうという
自信も持っています!

鈴木阿由美
【鈴木阿由美オフィシャルブログ】へのリンク

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この記事を書いた人

林 忠之

1969年、佐賀県生まれ、大阪府堺市育ち。幼少期から生活保護家庭で強い劣等感を抱えて育つ。中学二年生の夏、脳性マヒの級友が、300mを1時間以上かけて泳いだことに感動し、千葉大学教育学部養護学校教員養成課程に進学。1992年に卒業後、劣等感から抜け出すべく俳優の道へ。国民的アイドルとの共演を果たすが、その後挫折。28歳でリクルートグループに就職。求人広告営業で8年連続表彰されるが、部下育成につまずき、コーチングと出会う。コーチの「人を応援する生き方」に使命を感じ、2008年独立。株式会社プラス・スタンダード代表取締役に就任。