インドネシア/ジャカルタ ライフコーチワールドIndonesia/Jakarta体験記(木下早苗さん)

LCWに申込み時の年齢、職業:42歳、駐在員の妻として帯同

ライフコーチワールドIndonesia/Jakarta
にて受講された
木下早苗(Sanae Kinoshita)さんが、
体験談を書いて下さいました。

【体験談】

私がLCWでコーチングを学んだのは、2019年4月〜2020年3月です。当時私は夫の仕事の関係でインドネシアのジャカルタに住んでいました。

その時すでに私はコーチングを受けて、学んで、現地で出会った同じ駐妻の方に時々セッションをさせていただいていました。コーチングの学びは初め、動画講座から学びました。それ以外は自分がコーチングを受けた経験でセッションをしていたのですが、それでも私のコーチングを受けてくれた人が気づきを得たり、喜んでもらうこと、ありがとうと言ってもらえることは純粋に嬉しく、自分自身もクライアントさんから学ぶことも多く、コーチってなんて素敵な仕事なんだろう、これからも続けていきたい、と思っていました。

でも時間が経つにつれ、ありがとうと言ってもらうことが増えるにつれ、自分のコーチングは本当にこれでいいのか?という疑問も湧いてきました。そして、もっと学んでみたい、それまで動画という一方的な方法でしか受け取ったことのないコーチングの学びをリアルに受け取ってみたい、という気持ちが大きくなり、トレーニングを受けてみよう!と決意しました。

日本にいない私が帰国せずにコーチングを学べるところ、という条件で探したところで出てきたのがLCWです。オンラインで出来るところは他にもありましたが、トレーニング中の何回かはリアルでの集合トレーニングが必須だったり、認定試験は会場に行かなければならなかったり、またビジネスに特化した内容のスクールだったりと、小さい子がいる自分には当てはまらないと感じていました。そんな中、LCWだけは完全にオンラインで出来ること、主宰のゆきさん(林コーチ)がマンツーマンでトレーニングしてくれること、マンツーマンなので予定を合わせやすいこと、トレーニングを受けて、実績を積めばICF認定資格にもチャレンジできるくらいしっかりしたカリキュラムがあること、というのが欲しい条件としてぴったりでした。

ここで学びたい、LCWでライフコーチになりたい、と思ったのですが、実際に申し込むのは勇気が要りました。それは、LCWのトレーニングが、徹底して自分と向き合うことを大切にしているから。それがとてもよく表れていたのがHPに記載されているゆきさんのストーリー、そして認定コーチの方々のプロフィールでした。

私もこれをいつか書くのか?自分にとって一番触れたくない過去の話を書かないと、ライフコーチにはなれないのか?

コーチにはなりたいけれど、自分の過去には触れたくない。それをしなくても、コーチにはなれるんじゃないか。実際、そんなコーチはいっぱいいるのではないか。そんな気持ちでずいぶん葛藤していました。

そのころの私は、自分を受け入れられていなかったからです。それまで自分を誤魔化して生きてきた私にとって、自分の一番弱い部分に触れるプロフィールを書くこと、それはとても大変なことに思えました。

でも、コーチが自分を受け入れられなくて、目の前のクライアントの可能性を信じることなんてできないのでは?

私には本物のコーチになりたい、という想いがありました。だから、自分と向き合う、という自分にとって一番大変だと思うこと、一番避けたいと思う道を通らないといけないLCWに敢えて飛び込む、という選択をしました。

実際のトレーニングは、オンライン、しかも画像もなしの耳だけのトレーニングで、ゆきさんとほぼマンツーマンです。セッショントレーニングの時は先輩方がお付き合いくださいました。これまでのセッションは1対1でしかしたことがなかったので、第3者がいる状態でセッションをするのというのは初め慣れなくて苦手だったのですが、マンツーマントレーニングにも敢えて「他の人が入る」という状況を作っていただいたことが、他の視点を取り入れる、いろんなセッションを経験できる、フィードバックが得られるという点でとても重要だったと思います。

セッション、トレーニング共に時間を合わせてもらえたので、家族がいない時に自宅で1人じっくり取り組むことができました。ゆきさんからは、私自身のものの見方や癖を気づかせてもらいました。飾らない態度で接してくれる姿でコーチとしてのあり方を示してくれたと思います。

ゆきさんが、ジャカルタに来て私が所属しているコミュニティでセミナーをしてくださったこともありました。すごく好評で、私も嬉しかったです。

私はマンツーマントレーニングを気に入っていたのですが、卒業後の今は勉強会に参加したり、他の卒業生の方々と交流する機会があります。そうやって知り合って他の方のお話を聞いてみると、同期がいたり、集合トレーニングを受けるのもいいなと思います。

もし海外生でマンツーマントレーニングばかりだったとしても、ぜひ受講中や卒業後も勉強会等に参加するのをお勧めします。私は卒業後にたくさんの人と一緒に学ぶ良さを知りました!

トレーニング最後の卒業スピーチにも、オンラインにもかかわらず先輩方が聞きにきてくださいました。声だけで、初めましての人も多い中、自分の話をするというのはとても緊張するものでした。今にして思えば、皆さんライフコーチとして存在している方々です。どんな話でも、私以上に受け入れてくれる人たちばかりなので、もっと聞いてくれる人を信頼して、話をすれば良かったかもしれません。

最後のトレーニングの時に、いくつものスクールの中から自分にとって一番大変そうだと思ったところを選んだんです、という話をした時に、ゆきさんが『自分と逃げずに向き合うことを選択することが、結局は一番の近道だったと思うよ』と言ってくれたことがとても温かく、ライフコーチとして生きると決めた自分にとっての支えになっています。

自分にとって最大の課題であったプロフィール作成は、トレーニング中、ゆきさんと何度かやりとりをして書きかけていたものの、やはり自分と向き合う作業が私にとって大変であったこと、そしてプロフィール特有の書き方(第3者表現や客観的事実での表現方法)に悩まされ、なかなか書き上げられないままに卒業してしまいました。

卒業後すぐにコロナ禍によって急遽本帰国することになりました。当時の状況から家族は先行帰国、しかも数日中に荷物をまとめて出発、と言われてしまい、突然のことで初めは頭では帰国することを理解しても気持ちが追いつかない状況でしたが、その時、自分が感じた感情を自分自身にしっかり感じさせてあげる経験をしました。この時ほどライフコーチングに出会っていて良かったと思ったことはありません。自分の感情を無視しない、それが出来たからこそ帰国直後の生活も前向きに送ることができたと思っています。

気になりながらも慌ただしいままでしばらく手をつけられずにいたプロフィールは、ゆきさんが声をかけてくださったことで続きを書くことができ、また直後の認定試験にもチャレンジすることができました。

気がつけば普通の人が半年で終えていくプログラムを、私は一年かけて進んでいきました。濃度の濃いトレーニングを自分だけのために提供していただけたこと、そして海外生でも何期生であってもいつでも快く受け入れてくれる仲間がいるLCWで学べて本当に良かったと思います。

私がLCWをお勧めしたい人は、本気でライフコーチになりたいと思っている人です。
自分の在り方を大事にしながらクライアントさんとの関わりを望むなら、もっとも大切な自己基盤を整えることを教えてくれるLCWが最適だと思うからです。

私もこれからライフコーチとして生きながら、自分を満たし、人生を楽しむことを探究していきたいと思います。自分を満たせている人が人を満たせる、そしてそんな人が増えることで平和な世界を作り出すお手伝いができたらいいな、というのが私の理想です。

木下 早苗

HP:https://sana-una.com/
blog:https://sana-una.com/blog/

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